こんちは、ハリーです。
自分発見週間中でいろんな考え方や事を調べたり読んだりしております。
そんな中「おや…?これは…もしかして…俺?」となったある特性についてです。
詳しくはないですし、かなり主観的な理解が多分に入ります。
自分の為の覚書き9割、似た悩み持ってる人がちょっと楽になる方法に行き着けばいいな1割で書いていきます。
HSP:ハイリー・センシティブ・パーソンとは
じわじわと話題になってたみたいな「HSP」。冒頭で書いてるとおり最近知りました。
Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン:HSP)とは、環境感受性(Environmental Sensitivity)あるいはその気質・性格的マーカーである感覚処理感受性(Sensory Processing Sensitivity)が極めて高い人たちを表す言葉である。環境感受性とは、ポジティブおよびネガティブな環境刺激に対する処理や登録の個人差を表す特性的概念である。したがって、環境感受性が高い個人であるHSPは、環境感受性が低い人と比べて、ポジティブな環境から良い影響を受けやすく、ネガティブな環境から悪い影響を受けやすい。環境感受性は誰もがもつ普遍的な特性であり、その程度は正規分布することが示唆されている。
ー出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さっそくWikiから引用です←
こうは書いてますが、ざっくりいうと『繊細さん』ってこと見たいです。
2018年に出た『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』ってのも有名だそうです。
大まかな特徴
〇考え方が複雑で、深く考えてから行動する
- 一を聞いて、十のことを想像して、考えられる。
- 調べ物をはじめると深く掘り下げ、その知識の広さを周囲に驚かれる。
- お世辞をすぐに見抜いてしまう。
- 物事を始めるまでにあれこれ考え、時間がかかる。
- その場限りの快楽よりも、生き方や哲学的なものごとに興味があり、浅い人間や話しが嫌い。
〇刺激に敏感で疲れやすい
- 人混みや大きな音が苦手
- 友達との時間が楽しいものの、気疲れしやすく帰宅すると、どっと疲れる。
- 映画や音楽、本などの芸術作品にとても感動して、泣きやすい。
- 人の些細な言葉に傷つき、いつまでも忘れられない。
- 繊細なことに過剰なほどの驚いてしまう。
〇人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい
- 人が怒られていると自分のことのように感じて、傷ついたり、お腹が痛くなったりする。
- 悲しい映画や本などの登場人物に感情移入し、号泣したりする。
- 人のちょっとした仕草、目線、声音などに敏感で、機嫌や思っていることがわかる。
- 幼児や動物の気持ちも察することができる。
〇あらゆる感覚がするどい
- 電化製品の機械音や時計の針の音が気になってしまう。
- 強い光や日光のまぶしさなどが苦手
- 近くにいる人の口臭やたばこの臭いで気分が悪くなってしまう。
- カフェインや添加物に敏感に反応してしまう。
- 肌着のタグやチクチクする素材が気になってしまう。
- 第六感がはたらき、よく当たる。
あと忘れちゃいけないのが「自己肯定感が低い」ってことです。
「人ってそういうとこあったりすんじゃない?」って思うでしょ?HSPの人はその想像の5倍はこの傾向があると考えてください。周りの状況や感情、それに伴う刺激を無意識にキャッチしてしまうがゆえに繊細になっちゃってる、と解釈してます。
人間の2割程度、だいたい5人に1人はこの特性を生まれ持ってしまうそうです。
しかもこれ、”性格”じゃなくて治しようが無いんですって。”背が高い・背が低い”みたいなどうあがいてもそうじゃなく出来ないものと思ってください。PCで例えるならWindowsとかMac OSとか、もろもろ動かすための根底に据えられるプログラム。(インストールしなおせば良いとか言わない)
さらに4分類
上に書いたのは基本的特性なんですがそこに特性が上乗せされて大きく4つに分類されてます。
- HSP(内向的HSP)
- HSS型HSP(刺激追求型HSP)
- HSE(外交的HSP)
- HSS型HSE(刺激追求+外交的)
「刺激に敏感なのに刺激追求ってどういうこと?」って思うでしょ?僕もそう思いました←
敏感だから嫌ってタイプと敏感がゆえに欲していくタイプの違いですね。好奇心をもってるかそうじゃないか、みたいな。人との関係を欲するか、できるだけ一人がいいのかどうかで内向的・外交的が特徴として分かれる、となんとなくわかってればいいと思います←
コメント